はじめに:トイトレ、うちはまだ全然なんです。
保育園で「そろそろオムツはずしを本格的に…」なんて話が出るたびに、内心ちょっと焦る今日この頃。
実は、うちの息子、トイレトレーニングがまったく進んでいません!
トイレに誘っても「いや〜!」、補助便座に座らせようとしただけで「ダメー!」。トイレという単語を出すだけで逃げ出される始末です。
そんな我が家ですが、だからこそ「これならできるかも?」と思えるような、ゆるく始められるトイトレアイデアをいろいろ調べ中。今日はその中でも特に気になっている3つをご紹介します!
1. 「トイレ絵本」で気持ちを育てる
まず気になっているのが、トイレをテーマにした絵本。
トイレってどんなところ?なんで行かなきゃいけないの?という「そもそも論」にこたえてくれるのが絵本のいいところ。
今チェックしてる絵本はこのあたり:
- 『ノンタン おしっこ しーしー』(キヨノサチコ)
- 『といれ』(せなけいこ)
- 『うんちっち』(トゥーロン・ブリュエ) ←笑えて抵抗感が減りそう!
読んだだけですぐ成功、なんてことはもちろん期待していませんが、少しでも“トイレ=面白そう”という気持ちが芽生えたらいいなと思っています。
2. ごほうびシール or スタンプラリーで「やってみたい気持ち」を後押し
次に気になっているのが、ごほうびシールやトイレ用スタンプラリー。
トイレに行けた、座れた、成功した、など、その日のできたことに応じてシールを貼ったりスタンプを押したりする仕組みです。
100均でかわいいシールや手帳をそろえるだけでもOKだし、「10枚たまったら好きなお菓子!」なんてちょっとしたごほうびを用意するのもモチベUPになりそう。
ちなみに私の中での理想は:
- トイレのドアにシールカレンダーを貼る
- 最初は“トイレのドアを開けたら1枚”くらいのレベルから始める
- とにかく“できたこと”を視覚的に積み重ねられるようにする
3. 「トイレのうた」やYouTube動画を活用する
最後に、最近ママ友から聞いて気になっているのが、YouTubeなどのトイトレ動画。
「トイレいこう〜♪」みたいな音楽付きのアニメや、子ども向け番組のトイレコーナーなど、意外とたくさんあるんです。
好きなキャラクターが出ていたり、歌って踊れたりするものなら、トイレに対する“恐怖”や“拒否感”もやわらぐのでは?と思って、近々導入予定です。
参考にしている動画:
- ピンキッツ「トイレトレーニングのうた」
- アンパンマンのトイレの歌
- 「しまじろうのわお!」のトイトレ特集回
おわりに:完璧じゃなくていい。“きっかけ”を探し中です
正直、トイトレって親も子も根気が必要な長期戦だと思います。
今はまだ成功体験ほぼゼロの我が家ですが、「あれ、今日はトイレ行ってみようかな?」と思える“きっかけ”が一つでもあれば、きっと一歩前進。
今回ご紹介した3つのアイデアは、どれも「楽しく」「ムリなく」始められそうなものばかり。実際にやってみたらまたレポートしますね。
同じように悩んでいる方のヒントになればうれしいです。一緒にゆる〜く、気長に、トイトレがんばりましょう!
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